2017/08/09
から フロント川田

やさしくされると切なくなる

最近、スクワットを始めました。
しかも強制的に。
こんにちは、ゴルフアリーナの川田です。

先日とある「ジャズフェスティバル」を観て参りました。
出演アーティストは地元の方から、実力派アーティストまで。
恐らくテレビで見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。
その中には10年以上前から聴いていた憧れのプレーヤーも。
会場は小田急線沿いの駅前広場。
しかも2日間無料。
これはすごい。
たまたま2日とも仕事が休みだった私ですが、初日は先約があったためリハーサルのみ観て終了。
そして、楽しみにしていた2日目。憧れのプレーヤーが出演する日。
1人で1時間半前から乗り込み、場所取り。
後はリハーサルも含めて楽しむだけ。
と、思っていた矢先、ポツ、ポツ、ザー、ドドドド。
豪雨です。でも雨天決行。
会場に屋根はなく、車に積んであったボロボロのビニール傘を取りに。
戻って来たころにはベストポジションは奪われていました。
やはり人気アーティストが集まるだけあって人がどんどん増え、当然傘だらけでステージは見えず。
ジャズライブを観に来たはずがプロ野球観戦に来たような。
雨は弱まるどころか強くなる一方で、雨天決行レベルはとっくに超えていました。
傘をさしていても足元はずぶ濡れ。さらに私のボロボロビニール傘は芯にのあたりに穴が開いていた様で上半身も濡れていました。

それでも本当に始まったライブ。
ステージの上に建てられたテントの中で演奏するアーティストの皆さん。
やはり演奏は素晴らしかった。

でも、そこでふとあることに気づきました。
豪雨の中で観ている我々に「雨の中、ありがとうございます。」「風邪ひかないで下さいね。」「普通だったら帰っちゃうのに、皆さん残ってくれて・・・。」と演奏の合間に気遣う司会者やアーティスト。

ん~、何だろうこの切ない気持ち。

一報でそんな優しい言葉はなく「雨がどーした!あ?」と言わんばかりにどんどん曲を演奏する実力派アーティスト。
会場は大盛り上がり。

そうです、私たちは雨に打たれている事実をステージ上から客観的に知らされるために来たのではなく、アーティストの素晴らしい演奏を観に来たのです。
さすがです。場数を踏んでいるアーティストは違いました。こんな悪天候にも関わらず会場を一つに。



そんな心理状態を知ることとなったジャズフェス。
全身ずぶ濡れでしたが、行って良かった。

もちろん、前者のアーティストの方々も素晴らしかったですよ。
ほんとに。
ただ優しかっただけです。

※写真は私が大好きなアーティストの方々です