私のコーチの鑑

こんにちは、ジップテニスアリーナ町田の疋田です。

今年もよろしくお願いいたします。

今年初投稿なのでちょっと真面目な話をしようかと思います。

テーマは「自分がどんなコーチを目指しているのか」です。

大学時代、テニスコーチとしてアルバイトを始めてからたくさんの先輩方の指導がありました。

沢山の指導のおかげで今がありますが叱ってくれた方、熱く語ってくださった方が特に印象に残っています。

今日はその中でも私がこういうコーチになりたいと思った方のお話をしたいと思います。

その方は大人気コーチだったのですがレッスン中にめったに褒めません。

それでもみなさんとても楽しそうにテニスをしていました。

レッスンが終わって教えてもらう機会があったのですがいろいろと考えられていました。

「野球の本は読んでいるか？ゴルフの本は？そんな一見関係のないところに上達のヒントが隠されている。」

「優しいコーチなんて五万といる。そんなコーチにはなるな」など今でもよく覚えています。

そんな憧れのコーチになりたくて試行錯誤しながらやってきましたがまだまだその人の足元にも及びません。

そんな中、その方がレッスン生としてやってきました！

そんなまさか！見間違いだと思って名前を確認してみるとやっぱりその方でした！

きっとその方は覚えていないだろうなと思っていましたが話をしてみたら覚えていてくれました。

その方がいるといいところを見せようと緊張してミスを連発してしまったこともいい思い出です。

本当に多くのことを学ばせていただいて短い文章では伝えることのできない大きな感謝を心に刻んで今日も目の前の生徒さんに真剣に向き合っていきたいと思います。

これからも煙たがられようが妥協することなくその人にとっていいと思うことを伝え続け、一緒になって成長を喜べるような熱いコーチでいたいと思います。

声が小さくてなかなか熱意が伝わらないかもしれませんが内に秘める熱さを感じ取ってもらえたら幸いです。（笑）

最後にこの前食べた名前入りコアラのマーチで自分の名前と弟の名前が入っていたのでテンションが上がって撮った写真を載せます！

すごくないですか？（笑）