こんにちは、ジップテニスアリーナ大宮の川田です。
先日、時間が急にぽっかりと空いてしまったので、久しぶりにライブに行って参りました。
ジャズ、ロック、ラテンに演歌までが混在する脱ジャンルバンド。
世界でも活躍する「渋さ知らズ オーケストラ」のライブでした。
始まったら一切MCも入らずノンストップでトランス状態。
私は当日予約なしで入れる後ろの立見席でしたが、そこはあえて踊りたい人たちが集まるエリア。
縦揺れ、横揺れと各々思うように体を揺らします。
そんな中、私の前にいたテンション高めの男性が私の足を踏んだのです。
最初は気にも留めていませんでしたが、気づけばライブが終わるまでの40分間、私は足を踏み続けられたのです。
ライブ終了後その男性は私の方を振り返り、お詫びでもあるのかと思いきや「いや~楽しかったぁ!」と一言。そして、間髪入れずに「え?誰?」。
いやいや、こっちのセリフです。
どうやら、テンションアゲアゲで踊っているうちに友達とはぐれ、私の元へ流れ着いた様子。
私の足がなかったら、彼はどこまでも流れて行ったのでしょう。
良かったです。
渋さ知らズ、最高。