2011/10/06
から 研郎コーチ

日本男子、いざ反撃!!

2.JPG

皆さん、こんにちは!
研郎です。

平山コーチ・加納コーチが紹介している楽天オープン2011を見に、一昨日有明テニスの森へ行って来ました!
※因みに今日は樋尾コーチ・加納コーチが観戦に行っています。

早速、率直な感想ですが・・・・・。
『めちゃくちゃ面白かったです!!!』

ナダルやフェレールやトロイツキなどのトッププレーヤー、又錦織や杉田や添田の日本選手が登場する日とあって、平日でしたがコロシアムは大勢の人で一杯でした。

沢山の試合を観戦しましたが、一番印象に残った試合について詳しく書いてみたいと思います。

≪コロシアム第一試合≫
ラオニッチ(カナダ 世界ランク29位) VS 杉田(日本 世界ランク174位)
ラオニッチは21歳・新鋭のビックサーバー(身長196cm)。
今年の全豪で4回戦に進出(ベスト16)、その後2月のサンノゼでATPツアー初優勝、続くメンフィスでは惜しくも準優勝ながら自己最高ランク25位をマークし、今年波に乗りまくっている選手!!
対する杉田は23歳、先日行われたデビスカップで見事勝利を上げ、日本をワールドグループに引き上げた立役者(昨年の全日本選手権覇者)。

試合は杉田のストロークとラオニッチのサーブとの勝負で(ラオニッチはストローク力も十分ありましたが)、ファイナルセットにもつれ込むとても『熱い熱い』試合となりました。
杉田は1年前の同大会で見た印象に比べ、サーブ力・ストロークのパワー&精度、試合運びの全てがレベルアップしていると感じました(イタリアでの修行も経験)。
対するラオニッチは時速150キロ台のスライスサーブ・スピンサーブから220キロ台のフラットサーブと緩急・タイミング・コースを上手く使い分け杉田を翻弄。
又、お互いにコートカバーリングがとても良く、長いラリーの応酬に観客も拍手喝さい。

ファイナルセットもお互い譲らずキープキープ(サービスゲームを取得する事)が続き、タイブレークへ(会場のボルテージは最高潮!!)。
ストロークで攻める杉田とそれを凌ぐラオニッチ。長いラリーで必死の思いで杉田がポイントを取っても、ラオニッチはいとも簡単にサービスでポイントをゲット。

結局、僅差でラオニッチの勝利(杉田 7-6 3-6 6-7 ラオニッチ)。
内容より勝ち負けが問われるプロの世界。
杉田選手には何とか勝ちをもぎ取って欲しかったですが、世界のトップレベルと同等の力がある事を証明した堂々たる戦い振りでした。

他にも錦織 VS フェレール(6-4 6-3 でフェレールの勝利)、添田 vs ナダル(6-3 6-2でナダルの勝利)、伊藤 vs セラ(6-4 3-6 6-3で伊藤の勝利!)と様々な試合を観戦する事が出
来ました!
敗れた錦織・添田選手はスコア以上に拮抗し、とても白熱した試合でした。

そこで研郎解説者の一言!
『日本男子のテニスは着実にレベルアップし、世界トップレベルとの差は確実縮まっています。近い将来グランドスラムで日本男子選手が複数人(錦織・杉田・添田・伊藤)活躍する日もそう遠くは無いでしょう!!』
(若干願いも込めて・・・・)

日曜日迄試合は開催していますので。
Let‘s go to Ariake !!

では、さよ〜なら〜!!