水泳のシーズン!

こんにちは!

スポーツパークの八木です。

パークが再開して1か月が過ぎようとしています。水泳の指導をしていると子ども達の感覚の戻りの早さに驚かされます。2か月以上はプールに来ていないはずなのにその日2.3回泳いだらもう元通り。改めて子どもはすごいと感じました。

子どもは泳ぎ方の理論(言葉の説明)よりも水の中での体の感覚で泳ぎを覚えるといいます。そもそも水泳には体の感覚を研ぎ澄ませる要素が沢山あります。習い事が多岐にわたるこのご時世で未だにお子様の習い事ランキング不動の1位の水泳。今日はその水泳の魅力を少しだけ紹介します。

 

①水に浮くことでバランス感覚が研ぎ澄まされる

水に体を浮かべると支えになるものがありません。その為、自分の体の感覚でバランスを保たなければなりません。傾いた体を元に戻したり、下がっていく足を水面に上げようとしたりと自分の体に起こっている状態を瞬時に察知して修正していく。そのようにしてバランス感覚が養われていきます。

②泳ぐことでリズム感が研ぎ澄まされる

クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、4種目を泳ぐ際には種目によって一定のリズムがあり、リズムに乗りながら手足呼吸などのタイミングを合わせていきます。泳ぎを習得する事によってリズムに乗って身体を動かすという感覚も養われます。

また水泳での身体を動かすというのは、バランスを保ちながら体の体幹、手足の「体全体を連動させてスムーズに動かす」という能力になります。

いわゆる「運動神経がいい」と言われる人は上記のバランス・リズム・連動の能力が高いといわれています。水泳はスポーツの習い事のスタートラインにはもってこいなのです。

 

また、健康面でも様々なメリットがあります。

③水温

プールの水温は28℃~31℃、体温より少し低い体感温度に体温調節機能が刺激され免疫力がつきます。

④水圧

水中では水圧によって自然呼吸が出来ません。息を吐く意思がないと息を吐けません。そもそも呼吸を制限されるなどもあり、肺や心臓などの心肺機能系が自ずと鍛えられていきます。喘息の発作が緩和された等の話をよく聞きますが、これは心肺機能の他にプールの高い湿度によって気管支などの乾燥が緩和されている部分も関連しています。

⑤浮力

水の浮力は重力の10分の1といわれてます。私の60㎏の体重が水中では6㎏になるという事です。その為、いくら水中で激しい運動をしても浮力により負担が軽減され、ケガが少なくなるといわれています。

 

さらに、安全面でもとても重要です。

⑥水の事故でも慌てず勝手に体が反応する

突然海に落ちた、川に流されたという危険な状態に陥った時、どうしてもパニックになりがちですが、パニックになったとしても、泳げる、もしくは水中に慣れている人と、泳げない、水中に慣れていない人では明らかに反応が違います。泳げる、水中に慣れている人は真っ先に泳げる状態か泳げないにしても浮かべるかという判断を身体が感覚で行います。泳げない距離にしても泳げる・水に慣れている人は浮かぶことが出来ます。アクシデントに見舞われた時の浮かぶ浮かべないの差は非常に重要です。

 

このように水泳にはメリットがたくさんあります。上記は子どもについての説明を多くしましたが、大人になっても同じように作用するのが水泳です。不測の事態が続きますが、水泳もシーズンに突入します。パークでも短期水泳教室を開催、同時にフィットネスもキャンペーンを行います。保護者の方、ご兄弟、ご夫婦で、または近所のお友達を誘って、この機に始めてみてはいかがでしょうか?

 

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