こんにちは、ジップテニスアリーナ大宮の川田
久しぶりにジャズの生ライブに行って参りました。
ホストはなんと小学5年生のモモ君。
一流のピアニスト、ベーシストを従え初めてのライブを行うとのと。
どんな、プレイをするのか半信半疑のまま、ライブ会場へ。
めちゃくちゃ上手い!上手すぎる!始まるやいなや、圧倒されました。
これはプロたちの目に止まるのも当然です。
彼は11年の間に何があってこれだけのテクニック身につけたのか。
そして私も音楽をやっていましたが、私の47年間はいったい・・・。
途中のMCで「なぜドラムをやるのか」という質問にも彼なりのちゃんとした理由が語られていました。
そうか、何かを続ける人には続ける理由がちゃんとあって、逆に辞める理由はないんだ。
当たり前のことですが、それを人前で言葉に出来る人って自信に満ち溢れている気がしました。
モモ君はまだ小学生。
本番前は客席であどけなさが残る子どもらしい振る舞いでしたが、ステージに上がりスティックを握っている彼は誰よりも大人に見えました。
とんでもない原石の初ライブに立ち会えた歴史的瞬間。
彼の今後の活躍が楽しみです。