二郎系ラーメン

前回予告した通り今回のブログは二郎系ラーメンについて書きます

世界三大料理をご存じですか？

中華料理、フランス料理、トルコ料理です。

中華、フランス料理と言えばパッと思い浮かびますが

トルコ料理って思い浮かびませんよね？

イタリア料理ならピザやパスタ

日本食と言えば？

ラーメンやお寿司でしょ。

ってくらいラーメンは日本の食文化だと思います。

二郎系と言いますが、この呼び方の所以は

ラーメン二郎

っというラーメン屋があり、そのラーメンの系譜を受け継ぐラーメンのことを

二郎系と呼ぶようになりました。

特徴としては

面が太い

もやしの野菜が多い

にんにくが多い

豚が分厚い

濃い豚骨スープである

量がとにかく多い

ルールが多い

二郎系ラーメンのお店に行ったことがない人は行く時の注意点

出来れば行ったことがある人と行った方が良いということです。

二郎系には文化があり、文化の違いがあります

その文化を理解した人と行く事が1番です。

まず麵の量

一般的なラーメンは麺は１３０ｇ程度です

ですが二郎系はお店にもよりますが大体３００ｇがデフォルトです

2.5倍程の麵の量になります。

その上、味も濃く、野菜もあり、豚も大きい

そこで麺量は変更できます。

私はいつも２００ｇにしています

そして次に呪文のような注文方法

にんにくからめあぶらましまし

など

ラーメンを提供される直前にお好みを聞かれます

例えば

座っているテーブルが10番であれば

10番の方【にんにく】いれますか？

と聞かれます

ここでは入れたい、増やしたいものだけをいうのが一般的です

その種類は

にんにく

あぶら（肉カス入り）

からめ（醤油だれ）

野菜（もやし）

にんにく以外は入っています

にんにくあぶらやさい

というと

にんにくが入り

あぶらと野菜が増しで出てきます。

NGワード

にんにくなし

です

にんにく増し

と発音が似ているためどっちかわからないからです

なしと言わなくても入っていません

気を付けましょう。

二郎系のお店は大体12人のカウンター席です

1度に麺を茹でるのは６人分までなので

6人、6人に分けてお店の中に入れて着席します。

そのため6人で1ロットとなります

6人全員が食べ終わって次の6人が座れますし、次の麺を茹でます

なので基本はおしゃべり、携帯見ながらは禁止です

食べきれない量を頼み、食べるのが１人だけ遅いと次の人達の信じられないくらい

冷たい視線を浴びながら食べる羽目になります

なので食べきれる量を頼むことが大事です。

ここまで読んでいただいた方

ありがとうございます。

ここまで読んで二郎系は敷居が高いと感じた方多いと思います

そうです敷居が高いです。

なので初めての人が1人で行くのは冒険です

ZIPにはラーメン部というものがあるようです。

行ってみたい方、試してみたい方は是非ラーメン部、部長の深澤支配人まで

連絡ください。